Enroll Course: https://www.coursera.org/learn/techniques-of-design-oriented-analysis
コース概要
「デザイン指向分析技術」コースは、CU Boulderの電気工学修士プログラムの一環として、学術的な単位を取得可能なコースです。このコースは、パワーエレクトロニクスのモデリングと制御のコース系列の第2回目にあたります。
内容と特徴
このコースは、スイッチング電源コンバータのモデルを素早く把握し、その知見を実際のコンバータ設計に活かすためのデザイン指向の分析技術に焦点を当てています。特に、以下の主題について学びます:
- エクストラ要素定理(Extra Element Theorem):その定義、導出及び応用例についての紹介
- 設計例:SEPIC周波数応答におけるエクストラ要素定理の応用
- Nエクストラ要素定理(N Extra Element Theorem):その定義及び応用例の紹介
レビュー
このコースを受講して、電源コンバータの設計に対するアプローチが劇的に変わりました。特に、エクストラ要素定理は、複雑なコンバータの伝達関数を分析し、設計する際に非常に役立ちました。また、講義資料はわかりやすく、実際のアプリケーションに即した例が多く取り入れられているため、理解が深まりました。
結論とおすすめ
電気工学やパワーエレクトロニクスの知識を深めたい方、特にデザイン志向の分析手法を学びたい方にはこのコースを強くおすすめします。理論と実践がバランスよく組み合わさっており、スキルを向上させるための素晴らしいリソースです。
Enroll Course: https://www.coursera.org/learn/techniques-of-design-oriented-analysis