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Cortex-Mソフトウェア開発の基本 – Courseraコースレビュー

Enroll Course: https://www.coursera.org/learn/cortex-m-software-development-fundamentals コース概要 皆さん、こんにちは!今日はCourseraで提供されている「Cortex-M Software Development Fundamentals」というコースについてご紹介したいと思います。 このコースは、Arm C/C++コンパイラやArmデバッグツールを使用して、性能やコードサイズを最適化するソフトウェア開発のさまざまなトピックに深く掘り下げていきます。また、Cortex-Mデバイス向けに一貫したアプローチでソフトウェアを記述できることを保証する「Common Microcontroller Software Interface Standard」についても詳しく見ていきます。 シラバス コースイントロダクション このモジュールでは、Arm組み込みシステムをターゲットにしたアプリケーションを開発するために必要な基本的なコンパイラとリンカーのオプションが説明されています。 コンパイラとリンカーの基本 さまざまなArm組み込みシステム向けの基本的なコンパイラとリンカーのオプションが学べます。 デバッグとトレース Armv8-Mメインラインアーキテクチャで使用可能なデバッグおよびトレース機能について学びます。 ブートと初期化 このモジュールでは、Cプログラムの’main’関数に到達する前に、プロセッサとシステムが適切に設定され初期化されるための重要なスタートアップコードについて解説します。 Cortex-Mのウォークスルー このモジュールでは、Fast ModelsからのTarmacトレースを使用し、Cortex-M3デバイスがCMSISコードと共にリセットからmain()関数、割り込みをトリガーするNVICまでしている内容を一緒に見ていきます。 なぜこのコースをおすすめするのか? このコースは特に、Cortex-Mデバイス向けのソフトウェア開発に興味があるエンジニアや開発者にとって貴重なリソースです。教材は非常にわかりやすく、実践的な知識が得られるため、スキルを向上させる絶好の機会になります。 私自身、このコースを受講してつまずいたことはありませんが、サポートがしっかりしていることも良い点です。フォーラムで質問を投稿すると、講師や他の受講者から迅速に反応があります。 最後に…