Enroll Course: https://www.coursera.org/learn/building-ai-applications
Watson APIを活用したAIアプリケーション構築コースレビュー
こんにちは、皆さん!今日はCourseraで受講した「Building AI Applications with Watson APIs」というコースについてご紹介します。このコースでは、IBMのWatson AIサービス(Discovery、Speech to Text、Assistant、Text to Speech)を活用してアプリケーションを構築する方法を学ぶことができます。
このコースを通じて、Watsonサービスを組み合わせるベストプラクティスや、DiscoveryとAssistantを用いたインタラクティブな情報検索システムの構築方法を身に付けることができます。これから、各モジュールの内容を詳しく見ていきましょう。
モジュール1: 導入とチャットボットの作成
初めに、このモジュールではコースの前提条件や範囲、使用する技術について説明します。そして、IBMクラウド上で主要なWatsonサービスを使用する設定を行い、Watson Assistantを活用した学生アドバイザーチャットボットの作成を始めます。
音声機能の付与
このモジュールでは、テキストではなく音声によるチャットボットとのインタラクションを可能にするためのさまざまなオプションを学びます。ラボでは、Watson AssistantとWatson Speech APIsの統合に取り組みます。
デプロイメント
次に、このモジュールでは作成したチャットボットをFacebook MessengerやSlackなどのさまざまなチャネルにデプロイする方法を学びます。
最終プロジェクト
このモジュールでは、新たに習得したスキルを活かし、Coursera Student Advisorを作成します。このチャットボットでは、少なくとも二つのWatsonサービス、つまりWatson AssistantとDB2を活用します。
(オプション) Discoveryによるチャットボットの拡張
このモジュールでは、大量の非構造化データからインサイトを抽出するための優れたツールであるWatson Discoveryについて学びます。そして、Watson AssistantとDiscoveryの統合についての原理も理解します。最後に、IBM Cloud Functionsを使用してチャットボットとWatson Discoveryを統合します。
このコースは初心者から中級者まで幅広く対応しており、特にAIに興味がある方には非常におすすめです。Watsonサービスの基礎を学びながら実践的なプロジェクトに取り組むことで、自信を持ってAIアプリケーションを開発できるようになるでしょう。
皆さんも是非受講してみてください!
Enroll Course: https://www.coursera.org/learn/building-ai-applications